成田を出発し、1日目はアラブ首長国連邦のドバイでトランジット、
2日目の午後にウィーンに到着し、電車でザルツブルクに移動、
宿泊予定のホテルから知らないホテルに飛ばされるというアクシデントがあり、
夜は早めに就寝しました。
(→2日目 ウィーン空港→ウィーン西駅→ザルツブルク(特急インターシティ―)
宿泊しているホテルがどこなのかもよく分からなかったので、
このままコンサート会場に行けなかったら大変だということで、
午前中はバスでコンサート会場に行く予行練習と、現地引換にしていたチケットの引き取り、
コンサート会場周辺をブラブラすることにしました。
写真は夜のカラヤン広場バス停[Karajan Platz]。 地図
ザルツブルク音楽祭のメイン会場は、祝祭大劇場[Große Festspielhaus]です。
最寄りのバス停はカラヤン広場[Karajan Platz]です。
会場へはバス停から左に100mくらい。
幸い、飛ばされたホテルからはバスで1本でした。
(会場への移動の仕方については→ザルツブルク音楽祭 第8楽章(会場への移動))
バス停の向かいにあるのは馬洗い場跡。
昔、隣に大司教の厩があり、130頭の馬が飼われていたため、この泉が造られたということです。
壁には馬のフレスコ画が並んでいます。
また、映画「サウンド・オブ・ミュージック」で、マリアと子供たちがドレミの歌を歌いながら
馬車でこの前を通り過ぎたシーンがあるそうです(まだ見返していませんが^^)。
奥の岸壁にはザルツブルク音楽祭のポスターが掲げられています。
この左奥にザルツブルク音楽祭のチケットセンターとリハーサル会場があります。
バス停の左側を見ると、奥の右側に黄色い建物がありますが、
手前がモーツァルトのための劇場[Haus für Mozart]、奥が祝祭大劇場です。
ちょっと行ってみましょう(^_^)
左に馬車が走っていますが、この馬車はレジデンツ広場に止まっていて、
旧市街を1周してくれる観光用の馬車です。
ザルツブルク音楽祭というと、煌びやかなドレスを着た人達が会場に詰めかけ、
それを観光客が記念撮影しているというのをイメージしていましたが、
なぜか、私の滞在中はそんな場面に出くわすことはありませんでした^^
オペラやウィーンフィルを見なかったというのもあるのかもしれませんが。
祝祭大劇場前。チケットの現地引換はこの会場の中でも可能です。
歩いている人も普通の観光客ばかりですね^^
向かいの建物の窓には、こんな風に出演予定のソロアーティストの写真が飾られています。
こちらは、今晩出演予定(だった^^)クリスチャン・ツィメルマン。
それと、当時発売されたばかりのバツェヴィッチのCD。
ヒラリー・ハーン
マウリッツィオ・ポリーニ
ザルツブルク到着の翌日にクリスチャン・ツィメルマンのコンサートがあったので、
そのチケットだけは日本に郵送してもらい、残りは現地のチケットセンターで引換ました。
チケットセンターは10坪くらいの小さなオフィスでしたが、
お昼過ぎだったのでそれほど人はおらず、すぐに引換できました。
実はこの時、すでに、メールでは「クリスチャン・ツィメルマン氏は病気のためキャンセル」
というお知らせが出ていたそうなのですが、
ホテルのすったもんだでメールは確認しておらず、
しかも、チケットセンターではツィメルマン氏のチケットの引換はしなかったので、
キャンセルがあったことを知らずに会場に向かったのでした・・・(T_T)
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応援ありがとうございます(^_^)
ザルツブルク音楽祭 チケットセンター
住所:Kartenbüro der Salzburger Festspiele
Herbert von Karajan Platz 11
Postfach 140
A-5010 Salzburg
(ヘルベルト·フォン·カラヤンプラッツ11
私書箱140 -5010ザルツブルク)
Tel.: +43.662.8045.500
Fax: +43.662.8045.555
info@salzburgfestival.at
営業時間:
【ザルツブルク音楽祭チケットオフィス】
2013年6月:月-金10:00〜12:30,13.00~16.30
2013年7月1~開催前まで:月-土9:30〜13:00,14.00~17.00
7/19~音楽祭開催期間中:毎日10.00~18:00
【祝典大劇場入り口窓口】
2013年4月:月曜-金曜9.30~15.00
2013年7月1~開催前:月-土9.30~17.00
7/19から開催期間中:毎日9:30~ 20.00
チケットセンターと祝祭大劇場の地図
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